2019.02.26お仕事紹介 , カテゴリ , バイトノウハウ

倉庫内ピッキング(仕分け)作業バイトの仕事内容とその魅力

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黙々と作業する仕事を希望する方に人気のアルバイトが、“倉庫内ピッキング”です。指示書に書かれた商品をてきぱきとピッキングしているうちに、あっという間に時間が経ってしまいます。

未経験でも気軽に始められるピッキングですが、自分なりに工夫しながら楽しめる仕事でもあります。

そこで今回は、倉庫内ピッキング(仕分け)作業バイトの仕事内容と、その魅力についてご紹介します。

倉庫内ピッキングの仕事内容

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ピッキングとは、指示書(ピッキングリスト)に基づいて、物を選び出すことです。主なピッキング方法は「シングルピッキング(摘み取り方式)」「トータルピッキング(種まき方式)」の2つです。

シングルピッキングでは、1受注ごとに商品をピッキングするのに対し、トータルピッキングでは複数受注分の商品をまとめてピッキングしてから、受注ごとに商品を振り分けます。

最近では指示書の代わりに、データ収集に優れた携帯型端末「ハンディターミナル」を活用する現場もあります。ハンディターミナルは、ピッキング時に商品バーコードをスキャンすることで、ピッキングをすることができます。無線でデータのやり取りをするため即時性に優れており、耐久性も強化されているため、現在では多くの場所で使われています。

部品から食品、酒類、本など、ピッキングする対象は軽いものから重いものまで多岐にわたります。また、ピッキングバイトの場合、ピッキング後の仕分けや梱包、検品(個数の検査や商品に欠陥はないかなどを検査すること)までの一連の作業が仕事に含まれることがあります。

倉庫内ピッキングの魅力

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【1】マイペースに仕事ができる

ピッキングバイトは商品の種類や数量を間違えないように注意しながら、マイペースに行える現場が多いようです。他の人とコミュニケーションを取る機会は限られ、ストレスを抱えることも少なくて済みます。

「誰も見てくれる人がいなくても、自分のペースでこつこつ作業できる方だ」という方は、ピッキングバイトの適性があります。

 

【2】細かい知識を覚える必要がない

ピッキングリスト通りに商品をピッキングすれば良いため、細かい知識を覚える必要はありません。現場における最低限のルールは覚えなくてはなりませんが、仕事の最初に現場リーダーが仕事の内容について教えてくれます。

 

【3】体を動かすことができる

商品をピッキングする際に倉庫内を歩き回るため、「1人で黙々と作業するのが好きだが、座りっぱなしのデスクワークは嫌」という方には最適です。体を動かすことが好きな方や適度に体を動かしたい方にぴったりでしょう。

 

【4】工夫する面白さがある

ピッキングは決められた数量の商品を選ぶだけです。同じことを繰り返すのが得意な方であっても、何も刺激がないと長期間続けるのは大変と感じる方もいるでしょう。

頭を使わなくてもピッキングすることはできますが、どのようにすれば「正確に」「早く」ピッキングできるかを考えながら作業することで、面白い仕事に変化します。

作業に単調さを感じたときは、効率的な商品の採り方や最適なルートを考えてみましょう。意外と奥の深い仕事であることに気づくはずです。

おわりに

倉庫内ピッキングはマイペースに作業できる現場が多く、中には空調の効いた部屋の中で作業できることもあります。ただし、立ち作業が基本のため、体を動かして仕事をしたい方におすすめです。

現場によってピッキングする対象物は多岐にわたります。アパレルに関心がある方はアパレル、本に関心がある方は本を取り扱う倉庫など、自分の興味のある物のピッキングの求人に応募されてはいかがでしょうか?

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